平凡ワーママがコンサルタントになるまで

偏差値50の平凡2男児のワーキングマザーが、将来の目標に向かって、テレビや書籍から学んだことや、資格勉強などの学習記録を残していくブログです。 本当にコンサルタントになれるかしら…?

今後の大雑把な勉強計画を立ててみた!

コンサル志望の平凡ワーママ、サチです。

先日TOEICで無事目標達成できたので、今後何を勉強していくのかについて、大雑把な勉強計画を立ててみました。

4~5年後までの大雑把な勉強計画

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中小企業診断士試験を3年計画で受けたい

 

巷では一発合格を煽るようなものがたくさん出回っているけれど、私の場合は2人育児と家事と本業で時間があまりなく、1週間の勉強時間は5~7時間程度なので忘却曲線的には余計に時間がかかると考えて良いですし、何より学力偏差値50の平凡頭脳なので、他の受験者たちと同じ土俵で戦えるとは思っていません

 

40歳くらいというのを区切りに考えているので、仮に目標の2024年に合格であれば40歳には間に合いますし、私がコンサルになりたい理由は、地元の中小企業やお店の背中を押してあげられる人になりたいだけなので、資格が取れなかったら取れないで始めてしまっても良いのです。

 

でも、体系的に勉強できるという点では、中小企業診断士は魅力的ですし、現在の本業に活きる知識も少しありますし、もし仮に課長になることを目指すのであれば、経営の視点は外せないと考えています。

 

まずは、2022年にいくつか科目合格できるように頑張りたいです。

 

中小企業診断士の前に簿記3級を受けたい

 

中小企業診断士に関心を持ったのは、2年前が最初です。

当時の一問一答問題集のノー勉での私の正答率はこんな感じでした。

(その後育児や出産で完全に何も勉強していません。)

  • 経済学・経済政策 32%  …④
  • 財務・会計 34%  …②
  • 企業経営理論 68%  …①
  • 運営管理 54%  …③
  • 経営法務 57%  …⑤
  • 経営情報システム 73%  …⑥
  • 中小企業経営・政策 58%  …⑦

 

 ↓実際に解いたのは年度が古いのでこれではないですが、こういう感じの教材でした。 

スタートアップ!中小企業診断士超速1問1答
スタディング 中央経済社 2020年11月30日頃
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そして、右に書いてある数字は、巷で言われている、1次試験のおすすめ勉強順のひとつです。

脱線しますが、下線の引いている3つが暗記系科目と言われているものです。

 

私の場合、企業経営理論を最初にやればそこまで苦手意識が強くないまま進めるだろうと踏んでいて、次に財務・会計を見た瞬間に戦意喪失しそうだな…と考えました。

 

なので、財務・会計に関するベースの力を簿記3級で高めておきたいと考えています。

 

なお、一般的なセオリーとして、簿記を受けることは、中小企業診断士の合格においては回り道であると言われています。

それでも私が受けようとしている理由は、挫折というモチベーションリスクの低減のためです。

 

中小企業診断士には、持っていると科目免除になる資格がありますが、簿記は免除の対象にはなりません

それでも、事例Ⅳにも簿記2級レベルが必要になると言われていますので、ずっと簡単なはずの簿記3級で少し自信をつけてから、中小企業診断士に受かるための勉強へ移りたいと考えています。 

 

情報セキュリティ分野をリベンジしたい

 

前出の経営情報システムははベース知識は比較的ある状況でしたが、私の強みは経営とITにしていきたいと考えているため、ITに関する勉強も行いたいです。

 

ITの中でも、私は情報セキュリティへの関心が高いです。

情報セキュリティはどんな業種業態の企業/お店であっても意識が必要だと考えますし、技術やトレンドの変化がはやくて過去の知識では陳腐化しやすい分野と考えています。

 

一方で、現在の情報安全確保支援士試験が情報セキュリティスペシャリストと呼ばれていたころ、当時20代後半だった事務職の私は2年・4回受けて、午前試験は一発合格、午後試験でほぼ毎回5点不足で不合格続きとなり、挫折してしまった経緯があります。

 

簿記3級を受けたいと書いていた背景には、情報セキュリティスペシャリストでの挫折のこともあります。

 

中小企業診断士の本格チャレンジの前に、IT系知識のアップデート記述式試験の不得意さの解消に向けた勉強をしてみたいです。

したがって、本命は簿記3級合格後に情報安全確保支援士試験ですが、中小企業診断士の勉強に入る前に時間確保に課題が生じた場合はマークシート/CBT形式の資格試験(例えばComptiaとか?)や、あえて毛色の違うセキュリティコンテスト(CTF)での知識のアップデートだけでも良いのでチャレンジしてみたいです。

 

TOEICは2年に1度受けたい

TOEICは、私の職場では 海外とのやり取りが少ない部門での 管理職(課長)への昇格要件として600点以上の維持が必要になります。

 

なので、人事制度が変わらない前提だと、有効期限3年間のうちに確実に維持し続けるためには、2年~2年半ごとにはTOEICの受験が必要となります。

 

ちなみに、課長になりたいか、課長候補生になれるか?は現時点ではまだモヤモヤです。
現在の役職は、係長/主任級と言われる、課長の1つ手前です。
私の職場では課長になる年齢は35歳~41歳が標準ですが、私の場合は2人の出産で丸2年遅れがあるので37歳~43歳でなれるかどうか?です。

 

 

 

以上、都度見直しが必要だと思いますが、現時点の勉強計画はこんな感じで考えています。

 

資格試験を受ける理由は、体系的に学ぶため。

資格試験に受かるかどうかは結果論。

生涯学習!のつもりで生きたいと思います。