3年ぶりのTOEIC受験は約40hの勉強でスコアアップを達成!
3年ぶりにTOEICを受験することになりましたので、その時の勉強の簡単な記録です。
結論から言うと、着実に取りたい600点(前回実績より若干低い)を目標に、前回超えでリスニングの自己ベストを更新できました!!
TOEICとは
言わずもがなの認知度だと思いますので、割愛します。(笑)
TOEICオンラインIPテストとは
自分ではそこそこ知名度があると思っていたのですが、Twitter(X)仲間からは「オンラインで受けられるんですか?」と聞かれることが数度ありましたので、改めて紹介しておきます。
結論から言うと、受けられる人と受けられない人がいます。(2023年12月現在)
所属企業などで団体受験をやっている場合は受けられます。
オンラインIPテストのメリット
良いことがいろいろあります。
- 24hどこでも受けられる
- 子育てママは勤務時間中に保育園に預けている時に受けられる
(勤務時間に認められるか、休憩時間扱いかは会社の規定によるかもしれません) - (会社の決まりによっては)育休中などでも受けられる
- 子育てママは勤務時間中に保育園に預けている時に受けられる
- 試験時間が約半分(1h)
- 公開テストは2h+移動時間が必要だけれど、AIでレベルに合わせた出題をしてくれるので、回答時間が約半分で済みます。
(アンケート等あるので約1.5h見ておいた方が無難。)
- 公開テストは2h+移動時間が必要だけれど、AIでレベルに合わせた出題をしてくれるので、回答時間が約半分で済みます。
- すぐに結果がわかる
- 会社によってはタダで受けられる
(年間の受験回数上限や決められた節目の年だけなど制約があるケースもありますし、そうでなくても公開テストの半額前後で受けられる会社が多いのではないかと) - 1名から受験できる
(と公式には書いてありますが受ける当人にはあんまり気になりません)
逆にデメリットはあまりないように思います。
CBTテストが苦手な人に向かない、とか、点数が悪くてなかったことにして再受験しようと思っても点数がなかったことにできず会社にバレる…などでしょうか。
受けられる権利がある人は検討してみていただければと思います!
ちなみに、AIに監視されているので、なりすましやカンニングは疑わしければチェックされると思います。
(会社によっては監視機能が使われていない可能性があります。また、あえて疑わしい行動はしないので知りませんが。)
オンラインIPテストについての詳細は以下をご参照ください。
今回の勉強方法
受験の動機
2つありますが、私は語学力を強みにしようと思っていませんので、かなり消極的でした。
- 社内ルールで実質的有効期限が存在し、それが期限切れだった
(切れてるよ!とアラートはないのですが、昇格昇級試験候補者になった時に2~3年以内の有効なTOEICスコアがないと昇格昇級試験の準備時期にTOEICまで受験させられるという事態に陥るので、2~3年前後で更新し続けることがやんわりと求められています。) - 下期の目標設定にグローバルか英語に関するものを含めなさいという指示が急に飛んできたこと
(実際は1つ目の理由で9月からTOEICの勉強は開始していたので私はTOEICスコアを目標に設定したのですが、受験時期を後ろ倒しできなくなり逃げられなくなりました。)
勉強方法
今回の私は諸般の事情で他にITツールの資格試験と並行になってしまったので、勉強時間は少なく、対策は3つに絞りました。
- まとまって15分間以上が取れるときは模試
- 細切れでも本を開けるときは英単語帳
- 家事最中のひたすら聞き流し
模試は書籍は買わず、後述するアプリ(abceed)を使っていました。
英単語帳は昔に買って積読になっていたビジュアル英単語の書籍が懐かしくなって使っていました。
私くらい英語に苦手意識のある人には、以下のような特徴があるものが良いのかな?となんとなく思い、この英単語本はそれを満たせているので使いました。
- 単語とイメージが紐づけられるもの(イラストや図解)
- 熟語やフレーズが載っているもの
- 出題頻度や難易度が書いてあるもの
英語音声の聞き流しは、ニュースや関心のある科学やテクノロジーのネタを中心に、1.5~2倍速で聞いていました。
もちろん私の英語力では何言ってるかほとんどわからないのですが(笑)、比較的集中して聞ける状態(はほとんどないながらそういう)時はなるべく単語のスペリングを思い浮かべながら聞き、そうでない時は単純に本番の音声が「ゆっくりめに喋ってくれて良かった」と思えるようにできれば良いと割り切っていました。
abceedでは、読み上げ記事の音声はアメリカとイギリスを選択できるので、より私が苦手なイギリスの発音で耳を慣らしました。
逆に文法や読解の対策は全くやっていません。
だから、リーディングがイマイチだったのはそのせいかもしれませんが、限られた時間の中で学習する前提のもと、私には「うえっ!英語だとっつきにくい」という気持ちをまず取り除くためには、知っている英単語が増えることが必要と考えたためです。
勉強時間
3ヶ月強でトータル40h程でした。
3つの学習について何に何時間使ったかは記録をしていないのでわかりません。
ただし、abceedは月額で本1冊買えるくらいの料金がかかりますので、試験の1ヶ月弱前から課金しまし、受け終わってすぐ解約しました。
(3年前はもう少し安かった気がするんですけど…)
abceed模試受験の履歴
abceedの模試は15分版~120分版が選択できます。
私は10回分受験しました。
履歴は以下です。
私はあまり集中力が続かない方なので、本番と同じ60分は2回しか受けず、形式に慣れれば良いので、短時間のを中心にやりましたので実力よりも高めに出ていることが多かったです。
何より、バラバラな点数ですが、目標600点は全部超えましたので、本番もきっと600点には到達できる!と自信に繋がりました。
cnt | Total | Listening | Reading |
1 | 670 | 420 | 250 |
2 | 715 | 405 | 310 |
3 | 765 | 475 | 290 |
4 | 620 | 305 | 315 |
5 | 745 | 475 | 270 |
6 | 695 | 320 | 375 |
7 | 840 | 385 | 455 |
8 | 625 | 335 | 290 |
9 | 700 | 350 | 350 |
10 | 620 | 385 | 235 |
最後に受けた模試のSNS投稿用の画像がこんな感じです。楽しいですよね♪
そして、最終的な本番の得点は675点(L400/R275)でした!
abceed模試に慣れ過ぎた人のオンラインIPテストの注意点
いくら本番形式に近いとは言え、やはり違いはあります。
些細なことで動揺する私のようなタイプのために書いておきます。
(以下、「本物」はオンラインIPテストの意味です。)
- 本物は最初にアンケートが出る
- 本物はDirectionsをスキップできない
- 本物はリスニング・リーディングそれぞれUnitが2つに分かれている
⇒TOEIC L&R IPテスト(オンライン)_受験のしおり (iibc-global.org)に予め目を通しておくと安心です。 - 文字サイズが調整できない(小さくて見づらく感じた)
- チャートの画像がやや荒くて見づらく感じる
- abceed模試で謎に使える「Ctrl+F」検索はもちろん使えない
反省・今後に向けて
現在の私の仕事は100%日本のお客様であり、今後語学力やグローバル対応を強みにしようという考えがないため、英語は丸2年間お休みします。
でも、次回もきっとabceedや英単語はやるでしょう。
また時間的余力が作れれば、次は読解は強化したいなぁという思いがあります。
診断士1次はまた不合格!でも納得の結果です。
おはようございます。
昨日R5年中小企業診断士の1次試験の結果が出ましたので簡単に、不合格の報告です。
2年目も不合格でした
自己採点もしていたので結果は受験後割とすぐに判っていましたが、今年も1次突破ならずでした。
とは言え、当初は2022にゼロ科目合格(記念受験)で2023は4科目合格していて、2024で残り3科目取るんだと思っていたところを、
2022は2科目、2023は経営情報システム重複で4科目で、2024は残り2科目というのは結構健闘したと思っています。
しかも、苦手な財務・会計を棚ぼたで60点で科目合格、本当に嬉しかったです!
この1年間の勉強時間
記録によれば前年の本試験終了から383hしか勉強していないようです。
他資格の按分込みで、累計1,037h。
そんなにスタートしたのが2021年1月なので、忘却量が凄いことを思うと1,200hは必要かなと思っていましたので、やっぱり勉強量が足りませんでした。
科目別には以下の勉強時間でした。
- 経済: 128h // 不合格
- 財務: 230h // ギリギリ合格
- 経営: 科目免除
- 運営: 120h //合格
- 法務: 145h //足切り
- 情報: 80h //2年連続合格・10年以上前に応用情報技術者取得
- 中小: 128h // 5月のLEC模試で足切りからの合格!
育児に残業・・・・なかなか時間が取れませんでしたし、仕方ない!
今後の勉強について
2024年は、2次も見据え2022科目合格の企業経営理論を足して、
1.経済学、3.企業経営理論、5.経営法務を受けたいと思います。
残念ながら本業で他の勉強をしなければならないため、9月途中までは2次の勉強を始めていましたが、ここから2024年1月中下旬までは寄り道勉強を計画しています。
1月からでは残り時間が少ないので、スピテキ・スピ問中心に、時々、経済は石川先生・法務はTBC使ったり、LECの模試2回受験したりしながら、合格を目指そうと考えています。
2024年で1次を突破できなければ、もう1次はハマり続けることになりそうなので、これ以上家族を巻き込みたくなく、撤退を考えています。
ラストチャンス、頑張ります!!!
※本ブログは広告を掲載しています。
実はコンサルタントになりました
大変ご無沙汰しています。
色々と慌ただしくしている間にログイン情報を忘れてしまい(苦笑)、ブログが放置になっておりましたが、
実は2022年度の冬にコンサルタントになりました!!
元々は40歳までに副業でコンサルタントになることを目標にコツコツと勉強をするという所からこのブログをスタートさせていますが、
勤めていた会社で、コンサルタントに異動するチャンスが浮上して、30代後半のうちに本業をコンサルタントにする形に変えました。
ですので、コンサルタントになってしまったらこのブログは終了という手もあったのですが(笑)、
未経験の駆け出しということでまだそれらしい仕事っぷりにはできていないのと、
メインで勉強していた中小企業診断士の試験勉強も続けているので、たまに記録を残そうと思います。
あくまでも、体調>育児>仕事>>勉強優先>>>ブログ、という優先度で、たまにしか更新しませんが、よろしくお願いします。
マーケティング検定2級にリベンジ合格!勉強法は?合格したらどうなるの?
何ヶ月か前に取得したままブログを書けていませんでしたが、マーケティング検定についにリベンジ合格しました。
マーケティング検定ってなに?
内閣府認定の、公益社団法人日本マーケティング協会主催のを測定するための試験で、CBT方式で全国好きな会場で好きな時間帯に受験できます。
(ただし、予約変更やキャンセルは3日前まで)
うち、私が受験したのは2級は、40問、90分、正答率70%以上で合格となります。
私の場合はだいたい45~50分程で一旦解いて、10~15分位かけて見直しして60分前後で退席しました。
詳しくは公式ページをご参照ください。
費用は約2万円かかる
2級の一般の方の受験料は9,460円です。
よくある受験料よりはやや高めですね。
学生と会員企業は割引がありますが。
テキストは、公式の問題集計2冊に計11,000円かかります。
他の参考書の紹介も公式ホームページにはありますが、この2冊で充分かなと感じました。
私の学習時間と学習法
勉強時間はおそらく60~100時間必要
そもそも2回の不合格経験共に1~2問足りないだけでしたので、前回受験から1年近くも空いてしまってそこから40時間ほど勉強、累計120時間も勉強したことがあるかなと思います。
- テキストをパラパラと読むのは15回くらいはしたのではないか
- 前回よりも問題演習を増やした
- 前回出たキーワードを受験直後に自分のテキストにメモしていたので、そこを重点的に復習した
満遍なく出ますので、テキストにメモがあろうがなかろうが全部読むべきだとは思いますが、精神的負担は軽くなったかと思います。
試験当日の体験談
すっかり忘れてしまったので、思い出したら追記します。苦笑
受験を終えて
合格するとどうなるの?
Advanced Marketerを名乗れ、オープンバッジが貰えます。
(詳細忘れました。思い出したら追記します。)
マーケティング検定っておすすめ?
個人的にはあまりコスパの良い資格試験だとは思っていません。
知名度がイマイチ、受験料が高め、更新に試験は不要だけれど更新料もかかります。
並行で勉強している中小企業診断士の1次試験に効くかというと…よく問われる箇所以外で細かい内容もありますし、古めの理論からあまりアップデートされていない感じもありますし、知識の維持に使えても、どこかいまひとつ…。
ですが、下記のような良い点もありますので、ご興味のある方はご検討いただければと思います!
- 資格試験である以上、体系的に学べる
- マーケティング月刊誌が無料で読めたり、セミナーに参加できたりする(らしい)
- 希望者はホームページに名前が載せられ、問合せ等を受けることができる(らしい)
- 「内閣府認定」ですので特定の会社での知名度は高かったりします
- 落ち癖がついてしまっていて感覚を取り戻したい方などにも気軽に受けられる
内閣府認定 マーケティング検定 2 級試験 公式問題集&解説 上巻 2022年度版 | ||||
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内閣府認定 マーケティング検定 2 級試験 公式問題集&解説 下巻 2022年度版 | ||||
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2023年1次試験に向けて
大変ご無沙汰しております。
中小企業診断士2次試験受験の皆さまお疲れさまでした。
Twitterで死闘を見て声援を送ってきましたので、何か一区切りついた気持ちです。
あまりにブログを更新していませんでしたが、生きています。
ちょっと深夜残業が続き過ぎただけです。
2023年の1次試験まであと277日。(たぶん)
私は企業経営アドバイザーが2023年の本命のため、夏の1次試験までおそらくあと200h強しか捻出できませんが、ひとまず年内の勉強計画はこんな感じで頑張ります!
- 10月 2次ふぞろい
- 11月 財務・会計三昧
- 12月~ 2023年の教材に本格移行)
現在、わけあって鍵垢のためツイートはスクリーンショットですが、事例は少し古めの年度でⅠ~Ⅲ計15事例分解きました。
※財務・会計足切りのため、事例Ⅳは太刀打ちできない。
2022は過去問完全マスターの高速回転モードで本番を迎えましたが、理解は浅くて短期記憶で取れる問題だけ取ろうというスタンスで、全科目平均50点くらいでした。
2023に向けては苦手科目を少し丁寧に拾っていき、過去マス高速回転モード&短期暗記モードは3月頃からにしようと思います。
手始めに簿記2級の商業簿記・工業簿記のテキストを速読、次はビジネス法務3級を速読(中)、その次は石川先生の経済学の本の速読です。
(…速読は丁寧なのか?という疑問はさておく。)
さて、この冬はキャリアの転機がある見通しです。
時期が来たらお話しします。
短いですが、今朝はこの辺で!