平凡ワーママがコンサルタントになるまで

偏差値50の平凡2男児のワーキングマザーが、将来の目標に向かって、テレビや書籍から学んだことや、資格勉強などの学習記録を残していくブログです。 本当にコンサルタントになれるかしら…?

TOEICオンライン初受験体験談!時間のない2児ママが5ヶ月で595点から640点にスコアUPさせた方法

コンサル志望の平凡ワーママ、サチです。

2月末に行ったTOEICオンラインIPテストの受験体験記を公開します。

長文になりますが、お付き合いいただけたら嬉しいです。

 

ざっくり言うと…

 私はスキマ時間で◆◆◆◆ばかり勉強して
 600超え&5ヶ月間で45点UPできました!  

 

この記事の想定読者さん

こんな方の参考になるかも?
  • 忙しくて細切れの勉強時間しか取れない
  • 勉強モチベーションの維持が不得意
  • 元々英語はそれほど得意ではない
  • 育休中にスキルアップしたい
  • 単純に他の人の勉強と方法を聞いてみたい

 

逆にこんな方には不向きかも?
  • 元の英語スキルが高い
  • 様々な資格をどんどん合格できてしまうほど地頭が良い
  • 毎日1時間以上集中して勉強する時間を取ることができる

⇒こういう方にはもっと合う勉強方があると考えますので、Uターンをお願いします!

 

前提となる私のスペックなど

学生時代の英語の成績は平凡でした 

自己紹介に、高校/大学等が偏差値50と書いていますが、得意不得意の凸凹が多少ありまして、英語は51といったところでした。
当時の成績表など残っていませんので、イメージ図にするとこんな感じです。

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イメージだけで語りましたが、一説によると、TOEIC 600点は偏差値51くらいと言われているので、あながちおかしな数字ではないかと思います。

 

TOEICの受験経験

TOEICは、就職活動のため19歳で初めて受験、それから半年~2年おきに受けていましたので、具体値は秘密ですが、5~10回くらい目の受験でした。

 

19歳の初めての受験の歳は470点で、就職活動のエントリーシートや履歴書提出ギリギリで初めて600点を取り、滑り込みで履歴書に記入したのを覚えています。

 

(入社後も英語の勉強は少し続けていて、5年以上前に最高690点を出していました。)

 

さて、現在。

入社以来、仕事で英語を使う機会は皆無

そこに妊娠~出産~育児ですっかり余裕がなくなり、丸3年間英語の勉強とTOEIC受験をすっぽかしておりました!!

すっぽかす直前から失速していて、595点でした。

今回のタイトルの595点とはこれです。

 

ちなみに、イチイチ日本語訳せずにサクサク英語の語順通りに見て、わからない所はカタカナ読みのまま読み飛ばす習慣だけは、長いTOEIC受験歴の家庭で既に持っていました。

 

勉強時間の確保はなかなか難しい

2人の未満児の育児をしながらですので、あっという間に時間がなくなります。

仕事がない時でも、下の子はまだ夜間も含めて授乳をしていますし、上の子もまだ、一人遊びできるようで、すぐ構ってほしいし、すぐ危なっかしいことをします。

 

勉強をしなくても、睡眠時間をトータル6時間確保するのはなかなか簡単ではありません。

 

一方で、休日は夫が長男を遊びに連れて行ってくれたり、毎晩入浴をしてくれたりと、恵まれている所はありました。

 

今回のTOEIC受験までの戦略

今回の私の受験目的と目標スコア

私の職場では、管理職になるために、TOEICスコア600点が足切りラインになります。

英語は全く使う場面のない職場ですので、今後は変わるかもしれませんが、ひとまず、勉強する意思があることの証明として、これからも定期的に受験して、600点以上を維持したいと考えています。

 

前回が595点で600点目標って!っとツッコミを受けそうですが、3年もブランクがありますし、地に足のついた目標にして、600点を超えたスコアが取れた時に「大幅達成できた!」と言っている自分を想像することにしました🤣

 

英単語だけに集中して勉強すると決めた訳

今回の受験にあたって、過去の勉強方法を振り返ると、TOEICでの出題形式に沿って、苦手なパートや点数の伸びやすそうなPart5からやることが多かったように思います。

 

1~3回目の受験の方に関していえば、出題形式に慣れるのは大賛成です。 

ですが、私は5回を超えて受験経験がありますので、同じやり方ではスコアはあげられないだろうと思いました。

 

そこで、ふと改めて英文を見た時に感じたのが、

  • あれ?🤔見たことがある単語もあるけど、どんな意味だったっけ?
  • 知らない言葉がたくさんで、やる気がそがれる😓

です。

 

また、自分の長男が言語を習得する様子に注目しました。

1歳5ヶ月で最初の言語爆発があり、2歳のお誕生日には累計400語超えだった長男。

最初は単語で色々訴えていて(≒アウトプット)、それを聞き取って貰えると嬉しくてどんどん話すようになり、二語文、三語文を経て、現在は未満児なりの文章で話すことが多くなりました。

 

つまり、私の場合も、文法より先に英単語なのではないかと考えたのです。

 

過去、おそらく5~7年位前、英単語ばかりをやったことはありましたが、その後はPart別ばかりやっていたのは、試験本番で、「あ~これ覚えた単語!」と感じる機会が少なくて成長実感が持てなかったからでした。

でも、成長実感は、勉強過程でいくつ覚えたのか記録をすれば持てますし、そもそも試験中に出てきた!と意識できるほど余力がないので気が付かなかっただけかも!と思うようにしていました。

 

公開テストではなく、オンラインIPテストにした訳 

今回の受験では、公開テストにするか迷いましたが、結局オンライン受験を選択しました。

 

理由は、オンライン受験には下記メリットがあると私は考えていたからです。

  • 期間中なら好きな時に受けられる
  • AI活用により1時間しか拘束されない
  • 感染症が心配でも 自宅受験なので安心!
  • スコアがその場でわかる
    (気を揉む期間がない)
  • IPテストなので、公開テストよりも安い
  • 会場だとやりづらいようなことができる
    (直前に、チョコを食べる、飲み物を飲む、トイレ行き放題…)

 

実際、私は、夜中子ども達が寝静まった後、22時台に受験しました。

夜は近所の道路を走る車もほとんどありませんし、集中するには持って来いでした。 

 

一方で、デメリットもあります。

  • 会場受験ではよくやっていた"先読み"ができない
  • 1問の重みが大きいのでミスすると痛い
  • スコアレポートが貰えない
  • ズルズル先延ばしして期間中に受けられなくなるリスクがある

 

私はメリットの方が断然大きいと思いましたので、オンラインIPテストにしました。

 

(参考)TOEICオンラインIPテストって何?

 

まだまだ認知度が高くないかもしれないですが、2020年度に始まった試験で、これまでのTOEICと同様の効力を持ちます。 

ただし個人申込はできないので、会社や大学でIPテストの契約がある方だけにオンライン受験のチャンスがあります。

 

オンラインテストがあるなんて知らなかった!もっと知りたい!という方はこちらをご参照ください。

www.iibc-global.org

 

カンニングや替え玉受験はできるとは思われますが、やろうと思わない方が良いと思います。

社会通念上というのはもちろんですが、時間配分は、従来のせわしないマークシート方式と同じなので、調べている時間の方がもったいないでしょう。

2021年3月以降、AIを使ったカンニング検知サービスも検討されているようなので、より一層難しくなるでしょう。

 

なお、会社に依ると思うのですが、休職中でも受けられる場合もあるので、

「復職後は時間が取れそうにないな〜」
「でも赤ちゃんが寝ている間なら時間が取れるかも?!」

という育休中のママさんにもおすすめです。

 

英語が必要な部署のある中堅規模以上の会社にお勤めの休職中のママさんなら、受験できるか問い合わせてみると良いかと思います。

   

私の勉強時間と勉強方法

 

3つだけをひたすらやった勉強期間 

 

私が5ヶ月間でやってきたことは下記の3つです。

  • 速読速聴の英単語をひたすら覚える
  • 速読速聴の音声教材を聞く
  • abceedで模試を受ける

 

そうです。

冒頭の、やったことの◆◆◆◆には、英単語帳(具体的には、速読速聴)が入ります。

 

厳密には英文法の本もほんの少しかじったりしましたが、「仮定法ってどんなのだっけ?」などをササッと振り返る時間であって、ほとんどやっていません。

 

勉強期間は5ヶ月で、時間は100時間超

私は普段、勉強記録をStudyplusでつけています。 

Studyplus(スタディプラス) 日々の学習管理に
Studyplus(スタディプラス) 日々の学習管理に
開発元:Studyplus Inc.
無料
posted withアプリーチ
「スコアアップのために何時間勉強するぞ!」とは微塵も思っていませんでした。
ですが、私の今回の勉強法が効率的であったかを定量的に振り返るために、結果的に役立ちました。

 

Studyplusでの記録によると、私は5ヶ月間で合計116.8時間をTOEIC勉強に割いていました。
116.8時間のうち、模試が5時間くらいと本番が1時間くらいであります。

 

情報は古いですが、TOEICの開発に関わった元早稲田大学教授、故・三枝幸夫氏によると、550点から650点へのスコアアップには225時間の勉強が必要とのこと。

前回が595点でも、そこから3年のブランクでスコアが落ちているところに640点ということは、推測では150時間前後の勉強が必要な所を、116.8時間でできたのでは?ということで、効率は割とよくできたのではないかと自己評価をしています。

 

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英単語暗記には2つの教材をひたすら繰り返した

 

前出のスクショの通りで、速読速聴シリーズ2冊を行いました。

www.zkai.co.jp

 

このシリーズを選んだ理由は、下記の通りです。

  • 音声教材がついている
  • 単語に番号が振られている
  • 熟語も含まれる
  • 派生語(品詞による変化)や類義語や酒反対語が近くに記載されている
  • ただの単語リストではなく文章がセットになっている
  • Z会という、学生時代賢い子がやっていたイメージの所が出版していたので、自分も賢くなれそう
    (↑この発想が既に頭悪い…)

 

1つ目、Core 1900は、その名の通り、コアになる英単語熟語を1900語収録した、TOEIC600~800点を目指す人用の教材で、私は6周行いました。

ただし、中古本で行ったので、最新はVer5ですが、私が利用していたのはVer3です。

 

速読速聴・英単語 Core1900 ver.5
松本茂
Z会 編集部
2018年03月14日頃
by ヨメレバ

 

2つ目、Business 1200も、その名の通り、ビジネスニュースを中心に英単語熟語を1200語収録した、TOEIC700~900点を目指す人用の教材で、私は3周行いました。
ただし、最新でVer2の発売予定がありますが、私が利用していたのは初代です。

 

速読速聴・英単語 Business 1200 ver.2
松本 茂/Robert Gaynor
Z会 編集部
2021年04月13日頃
by ヨメレバ

 

なぜ単語ばかり繰り返しやったかと言えば、一昔前流行った"7回読み"の通りで、何度もやれば染みつくかな…と思ったからです。

東大首席が教える超速「7回読み」勉強法
山口真由
PHP研究所
2017年06月01日頃
by ヨメレバ

 

ちなみ、6周/3周やったのは、英文の方は抜きで、単語帳部分だけ、また、チェックをしたのが6回/3回なのであって、回と回の間に、サッと眺める時間を作ったりしました。

 

本来であれば、手で書くか、口で言うというアウトプットとセットで行えれば、より効率的であったとは自分でも思うのですが、家事育児で机に向かって座る時間があまり持てないですし、幼児期は単一言語環境で育てたいという考えの我が家では子どもの横で英語をブツブツ言うのもあまりやらないようにしていました。

ですので、私のアウトプットは、赤いシートで隠して小テストをしていく形がメインでした。

(と言っても、赤シートは子ども達に奪われたりかじられたりする🤣ので、ページをゆるく折って意味の部分が見えづらくしながら、意味を文脈判断できるレベルに覚えたらクリア!としていました。)

 

英文の方を抜いたのは、後述でやる方を優先して時間の枯渇を軽減するためです。

 

また、サクッと眺める時間を持ったのは、エビングハウス忘却曲線を意識して、間が空き過ぎることを防ぐために、マーカーすら持てないような細切れ中の細切れ時間を活用していたからです。

 

だから、Core 1900は、7回読みどころか、10回以上目で追っていたイメージになります。

それでも取りこぼしがあるあたり、偏差値50の平凡アタマということなのでしょうね。

 

Business 1200もやったのは、トピック的に興味があったこと、また1200の外数で1900に含まれる英単語や派生の語が掲載されているので、覚えられる単語が増えるだろうと考えたからです。

 

育児中のママだからこそ音声教材に頼った

 

速読速聴シリーズは、英文articleとその音声がついているのが、ひとつの特徴です。

 

洗濯や食器洗いの際、耳はあいていますので、PCに速読速聴のCDを取り込み、それをスマホへ同期して、スマホバックグラウンドで倍速再生できるアプリで聞いていました。

 

倍速でやっていた理由は、単純に同じ時間でも多く聞くことができるのと、集中しないと聞けないので集中を向けやすいことと、試験本番の音声がゆっくり喋っているように錯覚させるためでした。

 

ただBGMのようにしているときは、だいたい2倍速で聞いていて、手も空いていてアイシャドウイングができるときは、1.25倍でスペリングと紐づけをしながら聴くことが多かったです。

(使っていたアプリが1.25倍は簡単にできるけれど、1.5倍などはバーを操作するのがちょっぴり面倒だっただけで、数字に深い意味はありません。)

 

私の場合はAudipoを有料版(pro)にアップグレードして使っています。

 

Audipo 〜倍速再生、耳コピ、リスニングに〜

Audipo 〜倍速再生、耳コピ、リスニングに〜

  • hidekazu seto
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 ※ブログ作成時、Android版リンクと並べられるアプリーチが不調だったので後日貼り替えたいと思います

 

abceedの模試は7回受けた

 

模試は、受けなくてもいいと思います。

 

というのも、abceedの模試は従来のテスト同様、ListeningはPart1~4、ReadingはPart5~7になっていますが、

オンラインIPテストは、ListeningのUnit1でPart1~4のようなもの+Unit2でPart2~4のようなもの、ReadingもUnit1でPart5〜7+Unit2でPart5〜7であり、

出題形式は似ているものの、問題の構成が違うからです。

 

それでも、やらないよりはやった方が感覚を取り戻せるかな?と思ったのと、600点以上のスコアを何度も出せれば、言霊のように"達成できたポジティブな自分"イメージを持てるかな?と思ったので、私は模試を受けました。

 

私は集中力が持続しないタイプなので、できるだけ本番と似ている100問/約60分間で受けようとしていましたが、思うようにスコアが出ず、直前は30問/約15分間をこまめに駆け込みで😅受けました。

 

誰得?ですが、模試の受験記録とその平均と本番のスコアを並べたのがこちらです。

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なんとなくPart1は苦手ではないらしいというのは判りましたが、回によってできた/できなかったがバラバラでした。

結果論ですが、Part別に勉強していなくて良かったのかも…と思いました。

 

模試よりもリーディングがふるいませんでしたが、リスニングがどの模試よりも良かったのは嬉しかったですし、ラッキーでした🎵

 

模試受験後は、サラッと誤答問題を振り返っていました。

ただし、国語偏差値が47の頭なので、日本語訳されたPart6や7でも誤答したり、4択中2択までしか絞れなかったり、解説の日本語が理解できなかったりします。

こういう問題は、気にせずスキップしていました。

 

(参考)2児ママ、こんな細切れ時間があります

 

細切れのすきま時間を活用しないと勉強できませんでした。

すきまの種類によって、勉強内容を変えていました。

 

  • ずっとは離せないけれど目を数十秒おきに離せる
    ⇒ 教材を眺める、解く
    • 公園遊びの最中、長男が一人で夢中になっているとき
    • 信号待ち
  • 手が塞がっているけれど耳があいている
    ⇒ 英語音声の倍速聞き流し
    • 次男に母乳をあげている最中(10~15分)
    • 洗濯物の取り込みや食器洗いなどの家事
    • 読書中
  • 目も耳も好きなだけ使える
    手で書いて覚えたり、アイシャドウイングしたり
    • 子ども達が二人とも寝ている夜中

そんな様子をたまにツイートしていました。

その一部がこれです。

   

いざ試験本番!

 

私の本番体験談とプチトラブル発生

 

既出ですが、私は夜中子ども達が寝静まった後、21時半頃から(今更の)PCの環境設定確認アンケート(公開テスト等でもある学歴や受験経験等答えるものです)の回答を始め、22時台に受験しました。

 

で、受け終わって少しした後の、ランナーズハイな🤣ツイートがこちらです。

 

ええ。

プチトラブルとは、リスニング中に食洗機の洗い終わったよ~のピピー音、リスニングとリーディングの間で次男の夜泣き、リーディング中に洗濯機の乾燥終わったよ~ピーピー音がしたことです🤣🤣🤣

 

一方で、次男寝かしつけ後は、気持ちを切り替えるための、カフェインレスコーヒーとチョコを楽しんでから、リーディングに臨めました。

 

受験してみて初めて気付いたこと

 

ここでは4つ書きます。

  • Directionについて
  • reviewについて
  • timerについて
  • chartについて

 

1つ目。

abceed模試ではすっ飛ばしていた、お決まりのDirectionをスキップできないのか…!ということ。

先読みのできないテストなので、息抜き程度にしかならず、寧ろ早く寝たい時間帯だったので、スキップできないことにちょっぴりイライラしました。

 

2つ目。

振り返ってチェックする機能があると聞きかじっていたのですが、reviewできるのはReadingだけ。

また、Unitごとになるため、Unit1のreviewはUnit1の残り時間で、Unit2のreviewはUnit1の残り時間で、となる点に注意が必要です。
(チェックと無関係にallもできます。)

 

3つ目。

カウントダウンタイマーですが、リーディングに移る前はカウントダウンタイマーが走りません

これにより私は命拾いしました。

 

既出のとおり、リスニングが終わった途端、次男が夜泣きを始めて、あやすだけではだめで、母乳をあげるために30~40分中断する羽目になったんです。

 

ちなみに、環境不良などによる中断と再開が認められていますが、次男の夜泣きのタイミングがあまりに空気が読めていたので、今回私は利用しませんでした。

 

4つ目。

一部のchart等の文字が画質が荒くて読みづらく感じました。

読めんわ!っていうレベルではなく、乱視の私がちょっとイライラする程度で済むレベルです。

Listeningは音声テストをする時間もありますが、文字サイズや画面サイズ、chart等の画質はいじることができませんから、我慢するしかありません!🤣

 

今回の私のスコアレポート

 

そういえば、スコアのスクショをTwitter含めて一度も載せていませんでしたので、流れで、今更ここに載せておきます😅

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ちなみに、TOEIC公式が出している、レベル別評価って、Listeningを3つ、Readingを4つに分けて、長所/短所が書かれていますが、このスコアだと、凄くギリギリながら、リスニングが上中下の上なんですよね!

リーディングの力をつけたかった身としてはちょっと複雑な気持ちはあるものの、素直に嬉しいです🎵

 

まとめ

 

繰り返しとなりますが、TOEICのスコアUPのためには英単語の勉強が一番だ!とはまったく思っていません。

今回たまたま、英単語帳ばかり勉強して、目標の600点超え&5ヶ月で45点UPできた、それまでの勉強時間が115時間でやや効率的なスコアUPになった、という結果論でしかありません。

 

ですが、今回の勉強を通じて

  • 英単語をひたすらやる 
    ⇒ 成長の見える化 ⇒ モチベーション維持
  • 倍速英語聞き流し ⇒ 速さへの怖さ軽減
  • 模試受験 ⇒ 目標スコアを取って言霊

に役立ったと感じました。

 

一方で、欲を言えば、シャドウイングなどもっとアウトプットの機会を持ちたかったですし、最初の1ヶ月にもう少し頑張っておけば違ったかなと思いますし、試験本番はせめてあと30分早く受けたかった(授乳なしで1時間早く寝たかった)ですし、追い込みで睡眠時間を削ってしまったなど、反省は色々とあります。

 

他の勉強方法でやってきたけれどなかなかモチベーションが続かない、成果に結びつかないと悩んでいる方がいらしたら、次の勉強法として試してみてはいかがでしょうか?