読書記録:中小企業診断士落ちる人が受かる人に変わる50の法則
コンサル志望の平凡ワーママ、サチです。
最近読んだ本のメモです。
自分が直近でTOEICを受けなければ…なので、コンサル志望なのに、コンサルタントになるための勉強がほとんどできていないのですが、今回は珍しく、そのための読書をできたので、紹介です。
本の概要
中小企業診断士落ちる人が受かる人に変わる50の法則
岩田 幸大 ダイエックス出版 2012年11月
|
お気に入り度 ★★★★★
少し古い本にはなりますし、当たり前のことも多少書いてあるのですが、数年後中小企業診断士も受験したいと思っていた私にとっては「え!まさにその落ちる人のパターンでやろうとしてた…」なんてことがいくつも書いてありました。
一発合格した人の体験記はよくあるのですが、この筆者は落ちた経験があり、時期別に、落ちた時にやっていたダメな行動と、合格した人の行動の比較をセットで書いているところがとても良かったです。
本の目次(引用)
第1章 スタート時(1月初旬)
勉強を始める前に受かる人、落ちる人第2章 1次試験対策前半(1~5月)
選択肢問題で受かる人、落ちる人第3章 1次試験対策後半(6~8月初旬)
本番直前で受かる人、落ちる人第4章 1次試験本番(8月最初の土日)
1次試験本番で受かる人、落ちる人第5章 2次試験対策(8~10月下旬)
事例問題で受かる人、落ちる人第6章 2次試験本番(10月下旬の日曜日)
2次試験本番で受かる人、落ちる人
印象に残ったこと
あまり書きすぎるとネタバレになるので、ちょっぴりだけ書きます。
- ポジティブなイメージを持とう
- 受験票にはスピード写真を使わない
- 試験の前夜は安いホテルに泊まらない など
- 過去問を解くことを優先し、メンタルを擦り減らす時間を減らそう
- 模試を受けるくらいなら、自分で過去問を解いた方が良い
- 1次の自己採点をするくらいなら、2次の勉強を始めよう など
- 問題からロジカルに回答を導き出そう
- 採点者はその人の過去の経験のことなど聞いていない
参考
同じ著者の他の本に、例えばこんなものがあります。
中小企業診断士2次試験事例攻略のセオリー 平成26年度版 村井 信行/岩田 幸大 ダイエックス出版 2014年05月
|