読書記録:文章がうまくなるコピーライターの読書術
コンサル志望の平凡ワーママ、サチです。
最近読んだ本のメモです。
本の概要
文章がうまくなるコピーライターの読書術
鈴木康之(コピーライター) 日経BPM(日本経済新聞出版本部) 2010年05月
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お気に入り度 ★★★☆☆
良いコピーの例を効率よく見るには良い本だと思いました。
一方で、言葉を紡ぐ仕事だから(に選ぶような方だから)こそ、なのだとは思いますが、コピーライターを本業にするつもりがないので、遅読はやっぱりワーママにはつらいものはあるな…と感じました。
本の目次
第1部 コピーライターは 手紙のつもりで書いている
第2部 コピーライターは こう書き、こう読む
第3部 書き出しは 読み出しである
第4部 面白くなければ 読んでもらえない
第5部 書物も読者も小宇宙飛行である
第6部 読書家の夢は 比べ読みの長旅である
第7部 好きならばこそ 見つめ、調べ、読み、書く
第8部 読み書きトレーニング 自由参加型読書のすすめ
印象に残ったこと
- 速読よりも遅読・楽読
- 速読は時間の無駄、日本語文化を衰退させるという主張 - 研ぎ澄まされた1文字/1語/1文で勝負
- 格好つけのルビや造語で楽しむ
- コピーライターは、広告主のその商品のセールスポイントに惚れっぽい